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あがり症は遺伝する? [あがり症]

親があがり症だった場合、遺伝してしまうのか気になってしまいますよね。そもそもあがり症とは、遺伝するものなのでしょうか?どうやら、あがり症が遺伝するものかどうかは、いろいろな諸説があり、はっきりと断定できるものではないようです。



医学的な観点から話をすると、あがり症の原因は、脳の中で作られるノルアドレナリンという神経伝達物質が影響していると言われています。

このノルアドレナリンは、緊張や不安などのストレスを受けたときに放出して、神経を興奮させる交感神経を活性化させ、心拍数や血圧、体温などを上昇させる働きがあります。

この交感神経が活性化しすぎることで呼吸が乱れ、声が出なくなったり体の震えが起きてしまうというのです。また、ノルアドレナリンとは違う働きをするセロトニンという物質もあります。

セロトニンは、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の情報をコントロールして精神を安定させる働きがあります。

セロトニンの分泌が少なく、ノルアドレナリンが多い体質だった場合、あがり症になりやすい体質だと判断できるのです。

日本人は、このセロトニンの分泌が他の民族よりも少ないとされており、あがり症になりやすいと言われています。

また、セロトニンの量は5-HTT遺伝子(セロトニントランスポーター)によって決められており、親からの遺伝によって引き継がれていきます。

5-HTT遺伝子の長さが短い人と長い人がいて、長い人は不安を感じにくく、逆に短い人は不安を感じやすいとされています。

このことから、あがり症は遺伝とは無関係ではないということがわかります。



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